悪徳業者が横行する現状

どんな業種でもそうですが、プラスチックリサイクル業に関しましても悪徳業者は存在します。「リサイクルします」と引き取ったものの、ゴミとして不法廃棄するケースが相次いでいるのです。不法投棄の問題点は、環境への悪影響だけでなく、メーカー側が知らない内に、不法投棄されたゴミがテレビなどのメディアに写し出され実害を被る可能性も出てきます。

だからこそリサイクルを委託する業者は、しっかりと判別して選択する必要があります。でも「業者を決めたいけれど、どんな業者がいいかわからない。」といった担当者様へ、良い業者と悪徳業者の特徴をまとめました。業者を選別する際には、下記の特徴も参考にいただくことをお勧めします。


良い業者の特徴

・お客様目線の対応を心掛けております。

・サイクル可能な物、そうでない物を、理由づけした上で、お客様に説明できます。

・持っている許認可の範囲内で業務を行います。
 コンプライアンス重視でお客様に対応します。

・迅速な対応を心掛けています。
 お客様への回答を素早くこなして行きます。

気をつけたい悪徳業者の特徴

・許認可の範囲を超えた業務をしています。
 例えば、産業廃棄物収集運搬の許可が無いのに、お客様から運賃をいただく行為等、コンプライアンスを全く無視した行為を行おうとします。

・全てリサイクル可能だと嘘をつき、引き取った物の中で不要な物を廃棄物として処分、もしくは不法投棄します。

・自社で輸出を行っていると嘘をつく業者がいます。
実は、他の輸出業者へ転売しているケースがほとんどです。販売ルート確認が出来ません。

・約束を守らない。


プラスチックのリサイクルには許認可を取得している必要があります。

廃棄物を再生原料にするには、法令に精通したプロフェッショナルのアドバイスが必要です。許認可を取得しているかどうかも重要事項です。弊社は、リサイクルに関する知識を持ち合わせているプロです。

国内販売はもちろん、輸出も自社でルートを持ちお客様をご案内することが可能です。リサイクルが可能な物があれば、一度、弊社へご連絡下さいませ。